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渚の交番 石巻 MORIUMIUS MARINE & FOODについて

渚の交番 石巻 MORIUMIUS MARINE & FOOD について

【事業概要】

◉施設について:
渚の交番 石巻 MORIUMIUS MARINE & FOOD

延べ床面積:467m2(ワイナリー:136m2、カーブ(地下室):87m2、フードラボ:33m2、体験スペース:41m2、カフェショップ:36m2)。
総工費:約 2.7 億円。
こどもの教育や飲食、食品の加工と飲料・ワインの製造・醸造を行う。

◉コンセプト/ミッション:
ガーデンキッチン(こども達の体験スペース)、カフェショップ、フードラボ、ワイナリーの 4 つの要素を持つ複合施設として運営する。宮城県の海沿い、雄勝町で海や陸から集めた豊かな食を楽しみ・体験し、製造を行う。津波の被害があった中学校跡地に沢山の人を呼び込み・つながり、畑での農業や自然の再生を通じて、町の新生を目指す。

◉所在地:
宮城県石巻市雄勝町雄勝字寺 4-40

◉開業日/設立日:
運営団体は一般社団法人 MORIUMIUS FARM(2023 年 3 月 23 日設立)、10 月 19 日にプレオープンとして地域住民へお披露目、11 月 12 日に日本財団・石巻市と共にセレモニーを実施。一般のお客様は 11 月 15 日から受け入れ、グランドオープン。

◉代表者:
一般社団法人 MORIUMIUS FARM 代表理事 油井元太郎(1975 年 6 月生まれ)
アメリカで大学を卒業後、ニューヨークにて音楽やテレビの仕事を経て、2004 年に帰国。9 月に創業メンバーとしてキッザニアを日本に導入する会社を設立。2006・09 年に東京と甲子園に施設をオープン、年間約 80 万人に体験を通じた学びの機会をつくる。2013 年より宮城県石巻市雄勝町に残る廃校を再生するプロジェクトに着手し、自然の循環や土地の文化、多様性を体感する学び場「MORIUMIUS」として 2015 年にオープンさせる。豊かな森と海から明日を生み出すために、こどもの教育を通じた町の新生を目指す。

【プロジェクト背景】

石巻市の低平地の利活用官民事業、雄勝ガーデンパーク事業に参画し、雄勝中学校跡地を借り受けて 2023 年4 月よりリジェネラティブな農業を実践。山土が盛り土された畑は重粘土で無機質な土壌に地域の資源を活用し、人の手によって牡蠣殻石灰や竹炭、緑肥による土壌改良、暗渠や通気浸透水脈による水捌け改善を年間約 1000 人と実施。

2024 年 4 月にワイン用ぶどう 7 種(シャルドネ、マルヴァジア、ゲヴェルツトラミネール、ピノグリ、メルロー、ツヴァイゲルト、ピノノワール)約 1300 本を石巻市長や雄勝中学校の元校長・卒業生、地域住民や県外のオーナーらと植樹し、栽培をはじめる。ぶどう畑を一緒につくりあげるオーナー制度として「農園主」を募集し、県内外から約 300 名が集まる。

2025 年 3 月には、ぶどう畑の隣接地に日本財団 渚の交番事業からの支援を受け「渚の交番 石巻 MORIUMIUS MARINE & FOOD」の工事を着工し、9 月に竣工。自然素材やエネルギーを活かした施設は、ガーデンキッチン、カフェショップ、フードラボ、ワイナリーの 4 つの要素を持つ複合施設として運営してゆきます。宮城県の海沿い、雄勝町で海や陸から集めた豊かな食を楽しみ・体験し、製造も行う。

施設の周辺には施設から出る排水を微生物の力で浄化して再利用するバイオジオフィルターや野菜やハーブを育てる畑などを含めたガーデンや紅葉樹を植樹して森とし、畑や施設などを含めてモリウミアスファームをして、これからも沢山の人を呼び込み・つながり、関係人口を増やしながら畑での栽培や自然の再生を通じて、町の新生を目指します。

【施設概要】

◉材料について:木材は宮城の杉や檜。壁には雄勝の土、秋保石、漆喰を使い、塗装は柿渋。床は墨モルタルと炭化コルク。屋根は雄勝石のスレート、草屋根、他。

◉自然エネルギーについて:太陽光発電、太陽熱温水・薪ボイラーによる給湯。水を使わず微生物の力で循環させるバイオトイレ。薪ストーブで暖を取り、地下室の冷気を循環させた冷房。

◉ガーデンキッチン:こども達が海や陸にある食材を微生物の力をいかし、自然エネルギーを活用して料理

◉カフェショップ:食事や飲み物が楽しめ、人が集まり交流するスペース。地下にはワイン 3 万本を熟成させるカーブ

◉フードラボ:海や陸の見落とされた食材や残渣などを活用しながら、微生物・自然エネルギーによって製造するリジェネフード(環境を再生・修復する考え方に基づいた食品)

◉ワイナリー:ワインや飲料の製造。ワインは野生酵母のみ、自然な味わいを大切にしてジュースも無添加。柿渋塗装が微生物も住みやすい環境を育み、地下にはワインを貯蔵できるカーブも。ワインは 2021 年より先行して、山形県のぶどうを川崎町にあるワイナリー、ファットリア・アルフィオーレにて醸造をしています。
26 年度夏から年間最大 3 万本の醸造を目指し準備を進めています。

【問い合わせ先】

[email protected]

公式ウェブサイト(https://moriumiusfarm.jp

インスタグラム(https://www.instagram.com/moriumiusfarmandwinery

  • 年間を通じてリジェネラティブなぶどう栽培やワインづくりに関わり、5年間ワインが届く!モリウミアスファームの農園主 第2章