
『Hana Goyomi 花暦 2023』:ロゼワイン新発売! 〜夏も冷やして美味しい!フレッシュな果実の魅力を凝縮〜
東北のワインMORIUMIUS Farm&Wineryから、この度「Hana Goyomi 花暦」ロゼワインのリリースです!ロゼワインは、当ワイナリーでは初めてのリリース。
MORIUMIUS Farm&Wineryではぶどう本来の味わいと魅力を引き出すため、ぶどう品種を厳選し、ブレンドする割合にもこだわりを持っています。そのため、独自の個性や味わいが楽しめるのも私たちのワインの魅力の1つです。また、よく熟したぶどうを使い、無濾過かつ無補糖で、亜硫酸塩などの酸化防止剤の添加物は一切使用せずに想いを込めて作っています。
今回発売するロゼワインは、山形県のマスカットベーリーAとネオマスカットの2種類のぶどう品種ブレンドとなります。マスカットベーリーAは、優しい口当たりとなめらかな味わいの果実味が特徴となります。ネオマスカットは、さわやかなマスカットの香りと上品な甘さがある品種です。この2つの品種の特徴を掛け合わせ、ブレンドの割合を調整して今回のロゼワインが完成しました。
今年も暑い日が続いていますが、そんな暑さにもぴったりのフレッシュなロゼワイン、ぜひご自宅で冷やしてお楽しみください!

エレガントな色合いと果実の旨みが凝縮した「Hana Goyomi 花暦」
【Hana Goyomi 花暦 2023】
ご購入はこちら:https://moriumiuslearning.com/items/669cd686b90fcc0123e06cbd
タイプ:ロゼ
アルコール度数: 9.5%
推奨温度:10~12度程度
ぶどうの種類:マスカットベーリーA28%(山形県大江町、田中さん)、ネオマスカット72%(山形県南陽市、佐藤正雄さん)
【メイカーズノート】
手摘みで収穫した全房のぶどうと除梗したぶどうを合わせて同じタンクに投入。
マスカットベーリーAは、全房1/3と除梗2/3の割合。ネオマスカットは、全て除梗したぶどうを同じ樹脂タンクで自然発酵。10日間マセラシオンし、プレス。ラッキングを1度行い、樹脂タンクに入れ二酸化炭素を充填して空気に触れさせないようにして静置。無清澄、無濾過、SO2添加なしで、ボトリングしました。
【味わい】
淡いガーネット色で赤ワインの様な色調のロゼワインです。ラズベリーやチェリーの赤い果実の香り、そしてバラの花やジャスミンのようなフローラルなニュアンスも広がります。口当たりはロゼらしく柔らかで、適度な酸味と軽やかなタンニンが特徴です。フレッシュな果実の風味と心地よい苦味も同時に感じられます。ライト〜ミディアムのバランス良いボディで、夏の日にもぴったりな果実味と爽やかさを併せ持つワインです。暑いこの時期には、白ワインのように冷やしても美味しくお楽しみいただけます。
【おすすめペアリング】
カプレーゼ、生ハム、鮮魚のカルパッチョなどの前菜、シーフード、フルーツを使った料理、酸味と甘みのあるエスニック、スパイスの効いた料理など。生春巻き、チキンのサテ、カレー、揚げ物などとも相性が良いです。
MORIUMIUS Farm&Wineryの独自の個性を持つ「Hana Goyomi 花暦」は、東北の魅力が凝縮された唯一無二のロゼワインです。
食事とのペアリングや温度変化による新たな味わいをぜひお楽しみください。
〜ファームの取り組みと今後の展望〜
現在雄勝町のモリウミアスファームでは、津波被害のあった地に生物多様性豊かな場を多くの人と蘇らせ、こどもの学びと町の未来につなげるために活動を続けています。
その活動の一環として2023年春より、雄勝の土地でぶどう畑を作るための土づくりがはじまり1年が経ちました。 Fattoria AL FIOREさんの力をかりて2020年からワインをつくって来ましたが、昨年4月から土づくりをしてきた雄勝町の畑で2024年4月にはぶどうの植樹を農園主の皆さまと共に行いました。現在ファームでは、ピノグリ、シャルドネ、ゲベルツトラミネール、マルヴァジア、メルロー、ピノノワール、ツヴァイゲルトの7種(全1300本)を大切に育てています。
時間をかけながら栽培をし、醸造所や食品加工の施設整備も進めるべく、資金集めにも奮闘中です。引き続き応援をよろしくお願いいたします。