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【暮らしの道具】 -丸皿20cm- 黒照(クロテラス)

3,500円

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モリウミアスアットホームでお届けする季節の豊かな食材を ご自宅の食卓でも器を通して表現いただける そんな美しくあたたかな作り手の想いのこもった器が「暮らしの道具」に仲間入りしました。 それが「黒照(クロテラス)」 ------- 【丸皿20cm】 取り皿としてとても使いやすいサイズ。 どんなお料理を載せてもより美しく魅せてくれます。 サイズ:直径20cm 高さ2.5cm 材質 陶磁器 窯元:福島県 大堀相馬焼 松永窯  ※電子レンジ・食洗器 使用可 ※洗浄する場合は、やわらかいスポンジに中性洗剤を使用してください。 ------- 福島県の大堀相馬焼 × 石巻を代表する雄勝硯 ■「黒照(クロテラス)」誕生の物語 モリウミアスの完成前、施設のコンセプトにふさわしいものを一つひとつ整えていく中で、「食事用の器を同じ東北の大堀相馬焼でつくれないか?」というアイデアが浮上し、福島県の大堀相馬焼の松永窯を再建に奔走していた松永さんとモリウミアスが共に歩んだことから「黒照(クロテラス)」の運命が始まりました。 何度も何度も試作を繰り返し、やっと完成したのが「黒照(クロテラス)」モリウミアスのオープンからずっと一緒にモリウミアスの食卓を彩り続けてくれています。 福島県浪江町が誇るこの伝統工芸大堀相馬焼と、宮城県雄勝町の伝統工芸、雄勝硯。 未曽有の困難に耐えてなお、生き続け新たな価値を創造しています。 雄勝硯を生かした黒の世界観とそこに大堀相馬焼の伝統的価値をプラスした器は、リリースと同時に三つ星レストランの目に留まり、今や「黒照(クロテラス)」は世界にも進出しています。 600年の伝統を誇る雄勝硯の粉を釉薬に、江戸時代から始まった大堀相馬焼の伝統の器を焼き上げる。出来上がってくる黒く輝く器は、福島の伝統大堀相馬焼と宮城雄勝の伝統、雄勝硯が出会い、新しい未来へと歩みを進めています。 ■福島県の大堀相馬焼 大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)は、福島県双葉郡浪江町周辺で作られる陶磁器です。江戸時代初期現在の双葉郡浪江町大堀一帯で陶土を発掘し、下男の左馬に日用雑器を作らせたのが始まりと言われています。 主製品は、青磁釉による青ひびといわれひび割が器全体に広がった地模様となり素朴な味わいのある製品です。 青磁釉の外に、灰釉、あめ釉、白流釉等も使用し、日用品として厚く丈夫な製品です。 浪江町美森に埋蔵する陶土をろくろで手造りによって形成し、仕上げ後、陰干しにより完全乾燥した後素焼きします。そこに特有の「走り駒」の絵を描き、釉薬を掛けて本焼焼成します。また、独特の「二重焼」は、お湯が冷めにくく、熱いお湯を入れても持つことができます。 これは他に類を見ない技法で、一般の人のために使いやすさを追求したところから生まれました。 ※黒照の商品は、全て受注生産となります。お届けまで早ければ1週間~最長で3カ月ほどかかることをご了承ください。 ※電子レンジ・オーブン・食洗機、使用可。 ※ひとつひとつ手づくりですので、多少のサイズの違い、釉薬の濃淡の違いがございます。それぞれの器の個性をお楽しみください。 ※松永窯からの直送となります。送料は他ブランドとは別設定となりますことをご了承ください。

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